今日あなたが学ぶ金融リテラシーは、きっと自分自身の未来を明るくしてくれるだけでなく、あなたの大切な家族や仲間の力にもなります。
もしかしたら、今日の小さな一歩が、明日には親や大切な人を助ける大きな力になるかもしれません。
自分のため、そして周りの大切な人のために、学び続けるあなたを心から応援しています。
あなたの努力は、必ず誰かの支えになります。自信を持って、これからも前に進んでいきましょう!
今回はどんな大きな事件があっても、20年たてばプラスになる理由を、やさしく解説します。
株(かぶ)の値段は時々とても大きく下がることがある
たとえば「リーマンショック」や「コロナショック」という出来事がありました。
これらは、世界中の人たちがびっくりするくらい、株の値段が一気に下がった事件です。
リーマンショックって何?
2008年、アメリカの大きな銀行「リーマン・ブラザーズ」がつぶれてしまい、世界中のお金の流れが止まってしまいました。
そのせいで、株の値段がものすごく下がりました。
日本でも会社の仕事が減ったり、働く人がクビになったりする大変な時期がありました。

コロナショックって何?
2020年、新型コロナウイルスが世界中に広がり、たくさんのお店や工場が止まりました。
その結果、株の値段も急に下がりました。
でも、どうして20年たてばプラスになるの?
どんなに大きな事件があっても、株の値段は何年かすると元に戻り、さらに高くなることが多いです。
たとえばリーマンショックのとき、株の値段が元に戻るまで約4年かかりました。
その後はどんどん上がっていきました。
コロナショックのときは、たった半年くらいで元に戻りました。
まとめ
- 株は短い間にすごく下がることがあるけど、長い目で見ると必ず回復しています。
- 20年くらい株を持ち続けていれば、どのタイミングで始めても、最終的にはプラスになっていることが多いです。
「大きな事件で株が下がっても、あわてずに長く持ち続けることが大切なんだね!」

このように、株は短期間で見ると怖いこともあるけれど、長い時間をかけて持ち続けることで、しっかりと増やすことができるんです。
さいごに
仕事や家事、勉強の忙しい中で読んでいただきありがとうございました。
また、このブログを始めるキッカケをくれた教え子、同僚、仲間に感謝しています。
ぜひ子どもや早いのうちから金融教育に力を入れて、将来につなげてください!
直接、お金を稼いでいなくても、一日一日の積み重ねが複利となって、自分の生活だけでなく家族や仲間の助けになることでしょう!
今日も貴重な時間をいただきました♪
興味を持っていただきとても嬉しいです!それではまた明日!
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