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「優しい言葉をかけてくれる人」「毎日メッセージをくれる人」。
そんな相手がネットにいたら、きっと少しうれしい気持ちになりますよね。
でも、そのやさしさの中に“だましのワナ”が隠れていることもあるんです。
今回は、中学生のみんなにも関係がある「ロマンス詐欺」について、分かりやすく紹介します。
① ロマンス詐欺ってなに?
ロマンス詐欺とは、SNSやマッチングアプリなどで恋人のようにふるまい、 相手を信じさせてお金をだまし取る詐欺のことです。
たとえば、知らない人が「あなたのことが好き」「会いたい」と言って近づき、 仲良くなってから「トラブルでお金が必要」「助けてほしい」と言ってくるケースです。
② どんな手口があるの?
- 1. SNSで声をかけてくる
見た目の良い写真や「やさしいメッセージ」で近づき、話を合わせてきます。 - 2. 長い間やり取りして信じさせる
毎日メッセージを送り、「好き」「信じてる」などの言葉で心の距離を縮めます。 - 3. 突然「お金が必要」と言い出す
「病気」「事故」「ビザのトラブル」などの理由をつけて、送金をお願いしてきます。 - 4. 投資サイトに誘う
「一緒に稼ごう」と言って偽サイトに登録させ、お金を振り込ませます。

③ こんなときは注意!
- 顔を見たことがないのに「恋人みたい」に接してくる
- 「今だけ」「秘密」「特別」など、焦らせる言葉を使ってくる
- 写真がモデルのように完璧で、SNSの投稿が少ない
- お金やギフトカードを送るようにお願いしてくる
- 通話・ビデオ通話を嫌がる、会う約束をすると断る
こうした行動が見えたら、その人は“本当の友達”ではないかもしれません。
④ だまされないためのポイント
- 知らない人に個人情報を教えない!
本名・住所・学校・写真などはぜったいに送らないようにしましょう。 - お金を送ったり、プレゼントを買ったりしない!
どんなに親しいと思っても、ネット上のやり取りだけでは信頼できません。 - 不安を感じたらすぐ相談!
家族・先生・友達・警察・消費者センター(188)にすぐ相談してください。 - “本物かどうか”を確かめるくせをつけよう
写真やプロフィールは検索して調べたり、公式サイトから確認しましょう。
⑤ もしもお金を送ってしまったら
すぐにやり取りをやめて、家族や先生に話しましょう。
銀行や警察に相談すると、お金を取り戻せる場合もあります。
恥ずかしいことではありません。だまされる人ほど“まじめで優しい人”なのです。
⑥ まとめ:やさしさの中に、ワナがあることも
ネットの世界では、やさしさを演じて近づく人もいます。
「特別な関係」「秘密」「助けてほしい」という言葉に心を動かされても、 まずは冷静に立ち止まりましょう。
本当に信頼できる人は、お金や秘密を求めたりしません。
自分の大切な気持ちとお金は、自分で守る力をつけていきましょう。
読んでくれてありがとう!
SNSの向こう側には、いい人も悪い人もいます。
だまされないための知識を持って、安心してネットを使っていこう。
また明日!


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