この記事は6分で読めます。
リスクプレミアムとは、「安全な資産と比べて、リスクを取ることへの見返りとして期待される上乗せの利回り」のことです。
たとえば、国債などの無リスクに近い資産の利回りが1%、株式の期待リターンが4%であれば、その差である3%が株式のリスクプレミアムにあたります。
なぜリスクを取るとリターンが上乗せされるのか
投資家は、将来の結果が不確実な資産に対して、確実な利回り以上の見返りを求めます。
価格変動や元本割れの可能性がある株式や不動産、社債に資金を集めるには、その不安を補うだけの期待リターンが必要になるためです。
代表的なリスクプレミアムの種類
- 株式リスクプレミアム
株式と国債の期待リターンの差 - クレジット・スプレッド
社債と国債の利回り差(倒産リスクの見返り) - 不動産プレミアム
不動産投資の期待利回りと安全資産との差
どの資産でも、「安全ではない分だけ、期待リターンが上乗せされる」という共通構造があります。
「リスクプレミアムが高い=お得」ではない
リスクプレミアムが高い商品は、一見すると魅力的に見えます。
しかしそれは、市場がそれだけ大きなリスクを織り込んでいるという意味でもあります。
- 倒産リスクの高い社債ほど利回りは高くなる
- 新興国株式は期待リターンも価格変動も大きい
- 高配当株でも事業リスクが高ければ元本割れの可能性が増す
利回りの数字だけを見ると、リスクの中身を見誤りやすくなります。
個人投資家が意識すべきポイント
リスクプレミアムを理解すると、長期・分散投資がなぜ合理的なのかが見えてきます。
- 安全資産だけではインフレに負けやすい
- 株式投資は短期利益ではなく、長期の平均的リスクプレミアムを狙うもの
- 短期の値動きは、リスクプレミアムを受け取るための「入場料」

リスクプレミアムを活かす実践的な考え方
- 生活防衛資金は安全資産で確保する
- 長期で使わない資金をリスク資産に回す
- 異常に高い利回りは「危険プレミアム」の可能性を疑う
まとめ:リスクは報酬の源でもある
投資におけるリスクは、単なる危険ではなく、リスクプレミアムという報酬の源泉でもあります。
リスクを避けるのではなく、理解し、分散し、時間を味方につけることで、はじめて資産形成に活かすことができます。
数字の大きさに振り回されず、「なぜその利回りが存在するのか」を考える視点こそが、長く投資を続けるための土台になります。
読み進める中で、リスクの正体が少しでもクリアになったなら幸いです。
今日学んだ考え方が、これからのお金との付き合い方を落ち着いたものにしてくれるはずです。
今回もここまで目を通していただき、ありがとうございました。
また別のテーマで、一緒に考えていきましょう。

【 #男性教職員 が #育休 9】
出産時、立ち会えたことも『新たな幸せのスタート』でした☺️
「 #無痛分娩 」を即決したけれど、体調やタイミングなどの条件を満たしてくれた妻に感謝です✨
これから掛かり時も #資産運用 と #稼ぐ力 で乗り越えます‼️
今日も育児に奮闘するアナタを応援します!


コメント