親や祖父母には一日でも長く生きていてほしいな。。。と子は思うもの(最近では「長生きしてね」が口癖になっています)
しかし親は、長生きする時代だからこそ、経済的な不安を感じたり、「子どもに迷惑をかけたくない」と思うのは、誰しもが抱く自然な気持ちです。
だからこそ、今こうして金融リテラシーを学ぶあなたの姿勢は、未来の安心と自立につながっています。
今日のあなたの学びは、きっと自分自身の人生を守る力になるだけでなく、家族や大切な人たちの支えにもなります。
もしかしたら、あなたの知識が親や子ども、仲間を助ける日が来るかもしれません。
それでは始めます。
長生きリスクとは、生きている間にお金が足りなくなるかもしれないリスクのことです。
医学の進歩などで平均寿命がどんどんのびていて、80歳・90歳、もっと長く生きる人も増えています。
それ自体はとてもすばらしいことですが、生活費や医療費、介護の費用などが予想よりも多くかかってしまうと、老後の貯金が足りなくなるという心配が出てきます。

📌 長生きリスクってどういうこと?
人生100年時代と呼ばれる日本でたとえば、65歳で仕事をやめた後に、100歳まで生きたとしたら、35年間も収入なしで生活を続けることになります。
その間の生活費や、体の具合が悪くなったときの医療費・介護費などもかかるため、用意していたお金が足りなくなるリスクが出てくるのです。
💡 どうして最近注目されているの?
- 平均寿命がのびている
- 年金がもらえる年齢が上がっている
- 退職金や年金の金額も少なくなってきている(退職金を狙う手数料オバケも存在します)
- 少子高齢化で、家族に頼りづらい状況が増えている
これらの背景から、「長生き=安心」ではなく、計画がないと「長生き=リスク」となる場合もあるんです。
🛡️ 長生きリスクへの対策
長生きリスクにそなえるためには、早めの準備が大切です。
- 若いうちから積立貯金や投資を少しずつ始める(窓口や対面の手数料が高い投資や積立〇〇に注意)
- ライフプラン(人生設計)を立てる
- 老後の収支(収入と支出)のシミュレーションをしておく
- 健康に気をつけて医療費や介護費用を減らす工夫をする
「長生きすること」そのものが悪いわけではありません。
でも、そのぶんお金が長く必要になるという点に気づいておくことが大切です。

📝 まとめ
- 長生きリスクとは、長生きすることでお金が足りなくなるリスク
- 医療費や介護費など、予想外の支出が増える可能性がある
- 公的年金や退職金だけでは足りないケースもある
さいごに
仕事や家事、勉強の忙しい中で読んでいただきありがとうございました。
誰一人、老いからは逃げることができません。
だからといってネガティブなことばかりではないはず!
「自分のため、そして愛する人のために」――その想いを胸に、一歩一歩前進するあなたを心から応援しています。
あなたの努力は、必ず明るい未来につながります。
自信を持って、これからも学び続けてください!
このブログを通して、みなさんのことを少しでもサポートしていけたら嬉しいです。
直接、お金を稼いでいなくても、一日一日の積み重ねが複利となって、自分の生活だけでなく家族や仲間の助けになることでしょう!
今日も貴重な時間をいただきました♪
興味を持っていただきとても嬉しいです!それではまた明日!

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