【中学生にも分かる!】月々が安い住宅ローン?残価設定型住宅ローンの落とし穴

この記事は4分で読めます。

「この家、月々の返済がとても安いですよ」

そんな言葉で紹介されることがあるのが、残価設定型住宅ローンです。

一見すると家計にやさしそうですが、仕組みを知らないと、将来とても大変になることがあります。

ここでは中学生にもわかるように、ポイントを説明します。

残価設定型住宅ローンってなに?

残価設定型住宅ローンとは、家の値段の一部を「あとで払うお金(残価)」として残し、毎月の返済を少なくする住宅ローンです。

たとえば、3,000万円の家でも、2,000万円分だけを少しずつ返して、残り1,000万円は最後にまとめて払うような仕組みです。

どうして月々が安く見えるの?

月々の返済が安い理由は、とてもシンプルです。

  • 払うお金の一部を後回しにしている
  • 毎月返す元金が少ない

つまり、本当に安くなっているわけではなく、先送りしているだけなのです。

一番こわいポイント:家の値段は下がることもある

残価設定型住宅ローンでは、「この家は将来これくらいの値段で売れるはず」という予想をもとにしています。

でも実際には、

  • 人口が減る
  • 周りに空き家が増える
  • 地震や台風が起きる

などの理由で、家の値段が大きく下がることもあります。

その場合、家を売ってもローンが全部返せないという困った状態になることがあります。

最後に「大きな選択」をせまられる

残価を払う時期が来ると、次のような選択をしなければなりません。

  • 家を売る
  • 残りのお金をまとめて払う
  • もう一度ローンを組む

でも、家の値段が下がっていたり、お金に余裕がなかったりすると、どれもつらい選択になります。

なぜ問題になりやすいの?

残価設定型住宅ローンは、「月々いくら払えるか」だけで考えさせる仕組みです。

本当は大事なのは、

  • 家の値段はいくらか
  • 将来も無理なく払えるか
  • 売りたいときに売れるか

といった長い目での考えです。

まとめ:お金は「今」より「未来」で考えよう

残価設定型住宅ローンは、今の負担が軽く見えるかわりに、未来の自由を小さくしてしまう可能性があります。

家を買うときは、「今いくら払えるか」だけでなく、何十年先まで続く生活を考えることがとても大切です。

ここまで読んでくれてありがとう。
月々の安さにひかれそうになったら、「この先どうなる?」と立ち止まる力を忘れないでください。
また一緒に、お金のしくみを考えていきましょう。

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今日も育児に奮闘するアナタを応援します!

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