この記事は8分で読めます。
火災保険は「家と暮らしを守るための基本の保険」として多くの人が加入していますが、
「地震保険は本当に必要なの?」と疑問を持つ方も少なくありません。
今回は、火災保険と地震保険の違いや、地震保険が“不要”と考えてもいい合理的なケースを解説します。
保険料を無駄にしないためにも、自分の暮らしに本当に必要な備えを見直してみましょう。
火災保険が必須のワケ
火災保険は、住宅や家財を火災・風災・水災・盗難などから守る基本的な保険です。
- 毎日50件以上の住宅火災が日本で発生
- 「もらい火」「放火」など自分に過失がないケースも
- 住宅ローン返済中の火災 → 二重苦に
- 公的支援金は最大300万円ほど。生活再建には不十分
これらの点からも、火災保険は再建築するうえですべての人に必要な“生活防衛の柱”と言える保険です。
では、地震保険は「不要」でいいの?→私は実家にも掛けていません!
1. 補償額が限定的→私は【新しく住居が建つまでの生活費】と考えます。
地震保険は火災保険の50%までしか支払われず、最大でも建物5,000万円・家財1,000万円が上限です。
損害判定も厳しく、「全損」でなければ満額出ないため、実質的な補償は限られます。
つまり補償金額では、同じ家を再建築することが困難です。
(地震保険は新しい新居を手に入れるまでの生活費だと考えています)
さらに被害が甚大(大地震など)であれば保証金が出るまで途方もない時間がかかることもあります。
(東日本、熊本、北海道、石川でもNEWSになっていましたね)
約款を見て確認しておきましょう!
支払い対象や基準、保険金額には限界やルールが明確に定められており、その線引きで「思ったより支払われない」ケースや不満が生じることは現実にあります。
2. 保険料の負担が重い
とくに地震リスクの高い地域では、年額数万円にもなるケースがあります。
支払いに対して「割に合わない」と感じる人も少なくありません。
3. 公的支援や自己資金で備えられることも
- 被災者生活再建支援金(最大300万円)
- ある程度の貯金・資産がある人は自己負担可能
- 住宅ローンがない or 少ない人は負担も限定的
4. 建物の耐震性や居住形態に左右される
- 耐震等級の高い新築戸建て
- マンションの高層階
- 地盤が強固なエリアや過去の地震被害が極端に少ない地域
これらに該当する方は、費用対効果の観点から「地震保険は不要」と考えることも合理的です。

特に地震保険が「不要」と考えられるケースのまとめ
- 住宅ローンが残っていない
- 自己資金で被害に備えられる
- 地震発生リスク・地盤リスクが低い
- 耐震性の高い建物やマンション住まい
注意:火災保険では地震は補償されません→ですから資産運用で準備する!
火災保険は地震・噴火・津波による損害を原則カバーしていません。
「火災保険に入ってるから安心」と思っていても、地震火災は対象外になるので注意が必要です。
ですから約款を見て確認しておきましょう!(本日2回目)
まとめ
火災保険は生活基盤を守るために全員が加入すべき保険です。
一方、地震保険は自分のライフスタイル・居住地・家計状況に応じて選択する保険です。
実際にいくらかかるのか考えもせずに、何でもかんでも「心配だから入る」のではなく、保険料・公的支援・再建可能性を踏まえた冷静な判断が大切です。
しつこいようですが約款を見て確認しておきましょう!(本日3回目)
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
保険は「なんとなく」ではなく「納得して選ぶ」時代。
また明日、お会いしましょう!

コメント